
三森 祐二郎Mimori Yujirou

そらうみ法律事務所 陸前高田事務所在籍
岩手弁護士会所属
初めまして、弁護士の三森(みもり)と申します。
このたびは、そらうみ法律事務所や私に興味を持っていただきありがとうございます。
何か悩んでおられることがあって、私たちのこのホームページを見ていただいていると思います。
同時に「弁護士という法律の専門家に相談したほうがいいかと思うけど、どういう雰囲気の法律事務所か、どういう人が相談にのってくれるのか、いろいろと不安だなぁ・・」というお気持ちなのではないかと思います。
まずは、このホームページで、法律事務所がどういうところで弁護士はそこで何をしているのかを知っていただき、さらには私たちのそらうみ法律事務所の雰囲気や、相談させていただく弁護士の人柄などを知っていただければと思います。
私たちのそらうみ法律事務所は、相談したいと思っておられる方のさまざまな不安を解消して、相談などに来ていただいた方に、悩んでおられることを落ち着いてお話しいただき、最後には、「相談してみてよかった」「そらうみさんに問題解決の依頼をしてよかった」というお気持ちになっていただけるように弁護士も事務所スタッフも心を一つにして努めております。
どうか「弁護士という法律の専門家に相談したほうがいいかと思うけど・・」とのお気持ちから「まずは相談してみることにした」とさらに一歩進んでいただければと思います。
そのように一歩進んでいただいた先が私たちのそらうみ法律事務所であれば嬉しく思いますし、仮に私たちの法律事務所でなくとも、そのように一歩進んでいただいたことで悩んでおられることや抱えておられる問題の解決に近づいていただいたことに私たちのホ ームページが少しでもお役に立ったのであればそれだけでも嬉しく思います。
最後に私のこと(経歴は経歴欄に記載のとおりですが、生まれも、育ちも、東北地方とは関わりのなかった私が弁護士となり、東北地方で活動している点)を少しだけお話ししたいと思います。
私は、中学生のころ、鉄道を利用して東北地方を旅行していたときに、列車内で体調を崩してしまい、岩手県のある駅の駅前の医院に駅員さんに担ぎこまれて入院したことがありました。
その時、その医院の先生や先生のご家族の方は、旅先で体調を崩してしまった私を大変気遣ってくださり、先生のご自宅の一室で身内のように看病していただいたり、体調が良くなってからは「せっかくの機会だから・・」と近くにあった石川啄木に関する資料館などへ連れて行っていただきました。
この出来事があって以来、親身になってお世話をしていただいた方々が住んでおられた東北地方のためにいつか恩返しができればと私はずっと思っていましたので、弁護士となった後の活動場所として東北地方を選んだ次第です。
私だけでなく他の弁護士も事務所スタッフもその地域に愛着を持ち、一丸となって相談者の方・依頼者の方に寄り添って、悩んでおられることや抱えておられる問題の解決に最善を尽くしておりますので、まずはご相談いただければ幸いです。

経歴
- 1971年4月
- 神奈川県横浜市生まれ
- 1989年3月
- 神奈川県立横浜緑ヶ丘高校を卒業
- 1989年4月
- 京都大学法学部に入学
- 1995年3月
- 京都大学法学部を卒業
- 1995年4月
- 裁判所に裁判所事務官として入所。その後、裁判所書記官として、東京地方裁判所の民事通常部、保全部、破産再生部などに勤務。
- 2004年12月
- 裁判所を退職
- 2007年4月
- 中央大学法科大学院に入学
- 2009年3月
- 中央大学法科大学院を修了
- 2009年9月
- 司法試験に合格
- 2009年11月
- 司法修習開始(新63期)
- 2010年12月
- 司法修習を修了
- 同月
- 弁護士法人東京パブリック法律事務所(東京都豊島区)に入所。弁護士過疎地域へ赴任するための養成を同事務所で受ける。
- 2012年5月
- 同事務所を退所
- 2012年6月
- 栗原ひまわり基金法律事務所(宮城県栗原市)へ赴任
- 2012年8月
- 同事務所の2代目所長に就任
- 2018年8月
- 同所長を退任
役職
- (準備中)
著作・メディア
- 岩手日報 「念願の岩手で弁護士活動 横浜出身三森さん陸前高田に着任へ」(2018年11月18日)
- 河北新報 朝刊みやぎ欄 「栗原ひまわり基金法律事務所の引継式」(2018年8月26日)
- 東京弁護士会 「LIBRA 1月号 -東弁往来-『第37回 栗原ひまわり基金法律事務所』」(2015年)
- 河北新報 朝刊みやぎ欄 「栗原ひまわり基金法律事務所の引継式」(2012年8月26日)